隔月発行の絵本情報紙「絵本フォーラム」に掲載された飫肥 糺(おび ただす)さんのコラム「”たましい”をゆさぶる子どもの本の世界」の一覧です。
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NOW 飫肥糺 連載131 先入観をくだかれて…、意識改革から働き方の改革へ 『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン!』(合同出版)
『めねぎのうえんのガ・ガ・ガーン!』
障がい者人口が年を追うごとに増加している。2018年の内閣府調査では940万人。高齢者の増加が一因であるが現代という社会環境の要因も大きいという。子どもたちの状況も例外ではない。2007年の学校教育法改正により養護学校・盲学校・聾学校は特別支援学校と呼称されるようになった。
もちろん、目的は対象となる幼児・児童・生徒がそれぞれに幼稚園・小中学校・高等学校に準じた教育を受けることができること、学習・生活上の困難をのりこえて自立できるような教育支援をすることだ。
つづく
https://ehondekosodate.com/wp/archives/10390
”たましい”をゆさぶる子どもの本の世界 アーカイブス
- 01.透きとおった子どもの目
- 02.ぼく にげちゃうよ
- 03.いない いない ばあ
- 04.ちびゴリラのちびちび
- 05.いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
- ・・・・・・・・・・ < <中略> >・・・・・・・・・・
- 79.おにいちゃんになるひ
- 80.ともだち
- 81.だるまさんが
- 82.ほげちゃん
- 83.ぼくは海になった
- 84.ぐるんぐるん つむじかぜ
- 85.へいわって すてきだね
- 86.おばけなんてないさ
- 87.おじいちゃんとのやくそく
- 88.ピカソはぼくの親友なんだく
- 89.世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
- 90.貧困地域に生きる人々の明るさとあふれる善意
- 91.すなおに強く、語ろう。「せんそう しない」と…、
- 92.因果応報か。無常か。人間社会の混沌や不条理を揶揄する不思議な笑劇
- 93.人道的正しさを自覚した外交官、ビザを発給へ
- 94.本当の「こわさ」を教えてくれる「こわくない」という絵本
- 95.素朴さってなんだろう。ルソーの絵が語るもの
- 96. 良質な旅の物語ガイドを絵本作家の実直な目と知識が生んだ『出発進行! 里山トロッコ列車』小湊鉄道沿線の旅
- 97. 言葉では表現できない「ぼく」と「にいちゃん」の関わり『ぼくのにいちゃん すごいやろ!』
- 98. ゴッホのアルル時代と子どもたち、名作誕生のある裏面を描く『あるアーティストと悪がきだったぼくのこと』
- 99. ナンセンスなひびきに惹きこまれ、かぎりなく空想がひろがる『りんごかもしれない』
- 100. ヒト ハ ワスレル ヒト ハ クリカエス ヒトの属性を問う『ヒト ニ ツイテ』
- 101. こんな宿題、あったらいいな。『しゅくだい』
- 102. いそがしいママの気持ちをおしはかる小さなおねえちゃん『ちょっとだけ』
- 103. 応えられそうで、答えられない…、平和って、どんなこと?『平和って、どんなこと?』
- 104. 平明なおはなしで解き明かす井上ひさしの日本国憲法入門『「けんぽう」のはなし』
- 105. 色・形・数…、モノ・コトの概念を目と耳の感覚受容で楽しく描く『とりがいるよ』
- 106. ふざけているが、面白い。こんな本もときには読んでみる『えがないえほん』
- 107. 「カナシミ」をいっぱいかかえて生きる。『でんでんむしのかなしみ』
- 108. 文は人なり 読み続けられる作品の文章表現が表出する『ふしぎなたいこ』
- 109. からすは嫌われ者ではない『からすのパンやさん』
- 110. 豊かな心の動きがゆきかう地域に生きる子どもの戸外遊び『かんけり』
- 111. 面白い。ふんわりと心を包むシンプル・ストーリー。『ぞうくんのさんぽ』
- 112.普遍性のあるたいせつなことをやさしく語りかける。 読みつがれる70年の年月『たいせつなこと』
- 113.隣の芝生は青くない