『子うさぎましろのお話』
(佐々木たづ/文、三好碩也/絵、ポプラ社)
白うさぎのましろは、2個目のプレゼントほしさにサンタさんに嘘をつきます。サンタさんはそれを責めずに、
ましろが真実を話すまで温かく見守ります。プレゼントがなるもみの木は、神様から、世界中の子ども達への贈り物。お手伝いにかけつけるましろが輝いています。
(笹川直子/芦屋11期)
絵本で子育てする楽しさを学び伝えたい
『子うさぎましろのお話』
(佐々木たづ/文、三好碩也/絵、ポプラ社)
白うさぎのましろは、2個目のプレゼントほしさにサンタさんに嘘をつきます。サンタさんはそれを責めずに、
ましろが真実を話すまで温かく見守ります。プレゼントがなるもみの木は、神様から、世界中の子ども達への贈り物。お手伝いにかけつけるましろが輝いています。
(笹川直子/芦屋11期)
『ルピナスさん』(バーバラ.クーニー/さく、かけがわやすこ/やく、ほるぷ出版)
《世の中を美しくする》ために素敵なことを思いついたルピナスさんは、
丘の上にある小さな家に住んでいます。一人の女性の人生の輝きをルピナスの花に託して詩情豊かに描いた、心にしみいる美しい絵本です。
(笹川直子/芦屋11期)
《花を咲かせ、山を盛り上げている力》を描いた『花さき山』は、自分の命をみんなのために捧げた人々への讃歌であり、祈りであると作者は語る。
きり紙の手法を用いた美しい絵とマッチして、忘れ難い一冊となりました。
(笹川直子/芦屋11期)
(ジャン.ド.ブリュノフ/さく、やがわすみこ/やく、評論社)
子象ババールの母さんは、鉄砲に撃たれて死んでしまい、ババールは必死で
逃げて街にたどり着きます。緑の背広を着込んだババールはなかなか素敵です。
やがて森に帰り王様になるという奇想天外な物語。
お洒落な色調と丁寧な描写に引き込まれ、たっぷりと楽しめます。
(笹川直子/芦屋11期)
1)担当講師名:高橋 美保
2)芦屋or東京第何期:芦屋11期
3)主催:広島市文化財団
4)県・市町村:広島県広島市
5)開催年月日(西暦):2020年08月21日
6)開催場所:福田公民館
7)参加者のコメント(感想文):
絵本は大好きで、よく読んでいるのですが、今日、大人も読み聞かせをしてもらって、改めて絵本の良さに気付きました。
8)コメント者名:平川 睦 さん
9)参加人数:17人
10)読んだ絵本の名前:
「 てじな 」
「 ぞうくんのさんぽ 」
「 ひまわり 」