絵本を子どもに読む時、「上手に読まないと」とか「一生懸命読んで(やってる)のに聞きなさい!」とか、エゴなことばかり思っていた私。しかし優しい声で読んで下さった「100万回生きたネコ」を聴いた私の心はふるえていました。「絵本ってこんなにもあったかいものなんだ」(村角美紀さん)
『さっちゃんのまほうのて』こういう絵本の存在を初めて知りました。読んでもらって涙が出ました。楽しく面白い絵本ばかりでなく、こんな絵本も娘に読んでやりたいと思いました。あらためて絵本っていいなあと思いました。(濱田裕子さん)
「たくさんの絵本に親しんで育った子どもは自然とその話の内容を心の中に“くみとる”ことができる」それはどんな素敵な本に出会っても想像力がないと心に何も響かないということ……絵本の大切さを再認識しました。(木下一美さん)
5回連続の講座は、日頃の仕事の疲れを癒すひと時となりました。絵本の紹介だけでなく、子どもをとりまく私たち大人の生き方を問いかけてくださる講師の姿に、人は生き方次第でいかようにも変わっていけると感じました。(津田恵美子さん)
絵本を読んでもらいながら、いろいろ創造しながら、子どもに戻った気分になっていました。このような機会はめったになく、読んでもらえるって嬉しいことだなと感じました。参加された皆が楽しみ、納得されていました。(小鷹康子さん)
とても楽しかったです。又、拡がってゆく話題も楽しく、勉強になるものが多いです。(松嶋翠さん)
子どもの成長に合わせて絵本を選ぶことの大切さを知りました。その観点で絵本を見ていきたいと思います。発声練習も読み聞かせに必要なことと、じぶんの舌が固くなっている状態で実感いたしました。(高橋 康江さん)