2022年11月20日(日)CIVI研修センター日本橋
全体風景
中田朋子
肌寒い日でしたが20名の仲間が集い、中田朋子さん(東京7期)の司会で始まりました。
森ゆり子
はじめに森ゆり子理事長より開会のあいさつをいただきました。
実は私は理事長にお会いするのがこの時初めてでした。
コロナ禍の最中での講座の受講でしたからDVDを送っていただきそれを観て、リポートを提出して資格を取得しましたので理事長にお会いできた時はとても嬉しく感激しました。
続いて私たちの自己紹介と各支部のご紹介です。
皆さんの瞳がきらきらと輝いていて、同じものを目指す仲間とはなんと居心地の良いものなんだろう、と私の気持ちも高揚してきました。
支部紹介では全国にたくさん支部があることを知り、たんぽぽの根のように広く深く「はばたきの会」が根付いていることに驚きました。
鈴木麻衣子
午前の部では、鈴木麻衣子さん(東京17期)の講座実演です。
乳幼児の子どもたちと関わる先生方向けの設定です。手書きのイラストを使っての資料をめくりながら受講する方にわかりやすくあたたかい語り口調での講座。
なかでも動画と実際の声での読み聞かせは違うという内容は私もいつも感じていたことでした。和やか空気の中、午前の部が終わりました。
大類有希
午後の部は、大類有希さん(東京9期)の講座実演からスタートです。可愛いパペットと一緒に楽しく親しみやすい講座でした。
「愛を伝える5つの方法 言葉、スキンシップ、時間、贈り物、サービス」
は育児に迷うママたちに、しっかりと、これからも伝え続けていかなければと思いました。
武田美保
続いて妊婦さんを対象にした講座を武田美保さん(芦屋4期)が実演してくださいました。
「赤ちゃんの情緒は胎内環境に大きく左右されます。ゆったりとした時間を過ごすことができる妊婦期間中に、たっぷり声掛けをした母親は生まれた後も自然と声掛けができます」。
これを聞いて確かに自分も妊娠中のほうが本をたくさん読んでゆっくりと過ごすことができていたことを思い出しました。
今の世の中は合理性や速さを求める傾向が強く、流されるままに日々が過ぎてしまう気がしています。そんな中でホッとする時間が親にも子にも必要であることをこれからも伝えていきたいと思いました。
藤井勇市
続いて藤井勇市顧問のお話です。なかでもコロナ禍におけるマスク着用の同調圧力の恐ろしさは私も感じていましたので心に深く刺さりました。
私たちは様々な情報に流されるのではなく正しく知る努力をこれからもしていかなければならないと強く思いました。
それから全員でグループワークです。日頃の活動や付随する悩みや喜びを仲間と共有できたことにとても感謝しております。
池田加津子
最後に池田加津子(芦屋2期)副会長よりあいさつをいただきました。
移動制限の中での受講生だった私は、皆さまにお会いすることが今回の交流会での楽しみでしたが、それと合わせて仲間のありがたさと強さを実感した貴重な時間でした。
これからも頑張ります。ありがとうございました。
(はたなか・かずえ)
2022年度 第2回東京交流会リポート はたなか・かずえ
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