●講師● 舛谷 裕子…2023/09/15 神戸市北区文化センター/神戸市北区文化センター(兵庫県神戸市)

●講師● 舛谷 裕子…2023/09/15(兵庫県神戸市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/09/15(兵庫県神戸市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/09/15(兵庫県神戸市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/09/15(兵庫県神戸市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/09/15(兵庫県神戸市)

1)担当講師名:舛谷 裕子

2)芦屋or東京第何期:芦屋3期

3)主催:神戸市北区文化センター

4)県・市町村:兵庫県神戸市

5)開催年月日(西暦):2023年09月15日

6)開催場所:神戸市北区文化センター

7)参加者のコメント(感想文):子どもたちに届けるために、慣用句のある絵本、文
字のない絵本、歌の絵本など様々な形態の絵本を紹介して下さり、興味深く受講しま
した。受講生による読み聞かせも各々の個性を感じられ、楽しい時間でした。

8)コメント者名:山下 信子さん

9)参加人数:8名

10)紹介した絵本の名前:
「たなばたものがたり」
「木のうた」
「空より高く」

●講師● 舛谷 裕子…2023/07/28 泉佐野市こども部子育て支援課/須磨区民センター(大阪府泉佐野市)

●講師● 舛谷 裕子…2023/07/28(大阪府泉佐野市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/07/28(大阪府泉佐野市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/07/28(大阪府泉佐野市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/07/28(大阪府泉佐野市)
●講師● 舛谷 裕子…2023/07/28(大阪府泉佐野市)

1)担当講師名:舛谷 裕子

2)芦屋or東京第何期:芦屋3期

3)主催:泉佐野市こども部子育て支援課

4)県・市町村:大阪府泉佐野市

5)開催年月日(西暦):2023年07月28日

6)開催場所:泉佐野市立社会福祉センター

7)参加者のコメント(感想文):実際のエピソードも交えながら、絵本の読み聞かせをしてくださいました。普段は、自分が読む側なので読み聞かせの心地よさ、読み方や速さ、ページをめくるごとに絵の変化を感じることもできとても勉強になりました。

8)コメント者名:津田 るみさん

9)参加人数:28名

10)読んだ絵本の名前:
「ぼくにげちゃうよ」
「ももたろう」
「ひさの星」

●講師● 舛谷裕子…2022/11/22 (特)兵庫県こども文化振興協会/中央区文化センター11階(兵庫)

●講師● 舛谷裕子…2022/11/22(兵庫)
●講師● 舛谷裕子…2022/11/22(兵庫)
●講師● 舛谷裕子…2022/11/22(兵庫)
●講師● 舛谷裕子…2022/11/22(兵庫)
●講師● 舛谷裕子…2022/11/22(兵庫)

1)担当講師名:舛谷 裕子

2)芦屋or東京第何期:芦屋3期

3)主催:(特)兵庫県こども文化振興協会

4)県・市町村:兵庫県神戸市

5)開催年月日(西暦):2022年11月22日

6)開催場所:中央区文化センター11階

7)参加者のコメント(感想文):講座最終日は、受講生のミニ発表会でした。紹介された絵本は重なることなく個性がいきた発表でした。講座の核である、聞き手を想った選書や工夫を各々が実践されていたことが素晴らしいと感じました。

8)コメント者名:坪内 ひとみさん

9)参加人数:13名

●講師● 舛谷 裕子…2022/09/16 神戸市立北区文化センター/神戸市立北区文化センター(兵庫)

●講師● 舛谷 裕子…2022/09/16(兵庫)

1)担当講師名:舛谷 裕子

2)芦屋or東京第何期:芦屋3期

3)主催:神戸市立北区文化センター

4)県・市町村:兵庫県神戸市

5)開催年月日(西暦):2022年09月16日

6)開催場所:神戸市立北区文化センター

7)参加者のコメント(感想文): 紹介された絵本一冊一冊に心揺さぶられるエピソードがあり、絵本の持つ力に感動しました。戦争やコロナ禍で困難な時代を生きる子ども達に今こそ心に寄り添う温かい声で長く記憶に残る良い絵本を届けたいと思いました。

8)コメント者名:渡辺 真澄さん

9)参加人数:7名

10)紹介した絵本の名前:
「 ぼくにげちゃうよ」
「 おやすみなさい おつきさま」
「 かしこいビル 」

子ども歳時記134 新しい年に向けて(舛谷 裕子)

桝谷 裕子
桝谷 裕子

 新しい年になりました。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために長期にわたり自粛生活を強いられ、“新しい生活様式”の中で生きていかなければならなくなりました。戦後生まれの私はとても不自由に感じましたが、戦争体験者、疎開を経験されている方とお話をすると、暗い防空壕の中でもなく、食べるものもあり、自由に会話もできるので当時ほどではないと言われており、思いがけず戦争の恐ろしさを改めて思い知らされました。“新しい生活様式”の中でも、新年らしい清々しい気分を味わいたいものです。

  新しい年を迎える時によく読んでいた本が『みるなのくら』でした。親になり子育て中に買い求めた絵本でしたが、子どもの頃に読んでもらっていたお話と少し違っていました。子どもの頃に読んでもらっていた本は、座敷が十三あり十三番目の座敷を見てはいけないというものでした。他に四番目の倉を開けてはいけないという本もありました。どちらも、なぜかとても好きなお話でしたが印象が違いました。幼い頃、母に「十三番目と四番目のお話はどう違うのか」と聞いたことがありました。どちらのお話も結末は、『みるなのくら』と同じでした。母は「最後も同じなので、どちらも同じお話」と答えましたが、幼い私はとても不思議な気持ちになりました。

みるなのくら
みるなのくら

 今になれば、全体を貫く基本的な概念は同じなので、座敷や倉の数の違いは大きな問題ではないと思えます。しかし、四つの倉だとすぐに終わってしまうので、私は十三番目まであるお話の方が好きでした。次はどんなお座敷だろうとわくわくしたことを今でも覚えています。初めて読んでもらった時に十三番目の襖を開けた場面で、とても驚いたことも覚えています。無邪気に十三番目の座敷に期待していたので、時が止まってしまい茫然自失、虚無感にとらわれました。結末がわかった後でも何度も読んでもらいました。何度も読んでもらっていると、この若者はなぜ見てはいけないと言われているものを見てしまったのだろうと思うようになりました。そして、最後の襖を開けなければ、何度でも他の座敷を見て楽しめていたのにと思いました。年齢を重ねると、この若者を愚かだと感じたり、責めたりする感情も芽生えました。さらに成長すると、今度はこんな人って身近にもいると思うようになりました。大人になり子どもに読んだ時は、久しぶりでとても懐かしく思ったと同時に、この若者に対して同情するような気持ちになり、側にいたら慰めたくなるようなそんな感情にもなりました。

 絵本はとても不思議です。読む時の年齢や感情によって同じ本でも感じ方が違います。そして社会状況の変化によっても感じ方が違います。さて、10年後に読んだ時、どう感じるのか。自粛生活は大変だったけど、今は幸せだよねといえる世の中であってほしいと願います。
(ますたに・ゆうこ)

『みるなのくら』(おざわとしお/再話、赤羽末吉/画、福音館書店)

●講師● 舛谷 裕子…2020/10/08,西宮市教育委員会地域学校協働課 /山口保健福祉センター(兵庫)

●講師● 舛谷 裕子…2020/10/08(兵庫)

1)担当講師名:舛谷 裕子

2)芦屋or東京第何期:芦屋3期

3)主催:西宮市教育委員会地域学校協働課

4)県・市町村:兵庫県西宮市

5)開催年月日(西暦):2020年10月08日

6)開催場所:山口保健福祉センター

7)参加者のコメント(感想文):読み聞かせをしてもらって、自分も昔母に読んでもらっていた頃の優しい気持ちになりました。聞いている最中も胎動を感じられて、ああ、私も沢山読んであげよう、と思いました。

8)コメント者名:松永 彩加さん

9)参加人数:4名

10)読んだ絵本の名前:
「 ちびゴリラのちびちび 」
「 いないいないばあ 」
「 かみさまからのおくりもの 」

●講師● 舛谷 裕子…2020/07/27 (特)子ども文化振興協会/神戸市勤労会館(兵庫)

1)担当講師名:舛谷 裕子

2)芦屋or東京第何期:芦屋3期

3)主催:(特)子ども文化振興協会

4)県・市町村:兵庫県神戸市

5)開催年月日(西暦):2020年07月27日

6)開催場所:神戸市勤労会館

7)参加者のコメント(感想文):
絵本の選び方の大切さを学ぶ。同じ『ももたろう』の絵本でも、ももたろうの成長過程や鬼退治にいくきっかけ、鬼から返してもらった物など、それぞれの本で描かれ方にずいぶん違いがあり、しっかり読み比べ、読む相手によって適切な本を選ぶ必要がある。

8)コメント者名:宮武 裕美さん

9)参加人数:8名

10)読んだ絵本の名前:
「 ももたろう 」福音館書店
「 ももたろう 」講談社
「 にじ 」アスク・ミュージック

●講師● 舛谷 裕子…2020/07/16,(特)兵庫県子ども文化振興協会/神戸市勤労会館(兵庫)

舛谷 裕子…2020/07/16

1)担当講師名:舛谷 裕子

2)芦屋or東京第何期:芦屋3期

3)主催:(特)兵庫県子ども文化振興協会

4)県・市町村:兵庫県神戸市

5)開催年月日(西暦):2020年07月16日

6)開催場所:神戸市勤労会館

7)参加者のコメント(感想文):
子育ての中で選ぶ本と読み聞かせで選ぶ本が違っていて、絵本とひとくくりにはできない奥深さを知ることができました。良い絵本とは絵を見るだけで話が分かること、美しい言葉で書かれていること、勉強になりました。

8)コメント者名:羽有 裕希 さん

9)参加人数:10名

10)読んだ絵本の名前:
「ぼく にげちゃうよ」
「おやすみなさい おつきさま」
「かしこい ビル」

絵本講座報告 2019年08月08日 舛谷 裕子

1)担当講師名:舛谷 裕子
2)芦屋or東京第何期:芦屋(3期)
3)主催:NPO法人兵庫県子ども文化振興協会
4)県・市町村:兵庫県神戸市
5)開催年月日(西暦):2019年08月08日
6)開催場所:神戸市勤労会館
7)参加者のコメント(感想文):自分の子どもたちはもう結婚したりで巣立って しまい絵本に触れることがなかったので色々な絵本が知れて楽しかったです。 メッセージ性のある絵本もあり大人でも楽しめることにも気付きました。楽しみ ながら続けそうです。
8)コメント者名:遠藤 さゆりさん
9)参加人数:7名
10)読んだ絵本の名前: 『ぼちぼちいこか』 『すばらしい みんな』 『かみさまからのおくりもの』