新連載「わたしの心のなかにある絵本たち」#16 あかちゃんがやってくる

#16あかちゃんがやってくる

『あかちゃんがやってくる』(ジョン.バーニンガム/作、ヘレン・オクセンバリー/絵、谷川俊太朗/訳、イースト.プレス)
 身重のママと男の子が、生まれてこようとしている赤ちゃんのことを想像しているうちに、新しい家族を迎える歓びが育っていく様子がユーモアたっぷりに描かれています。
息子と娘の姿が重なり、ほっこりと懐かしいです。
(笹川直子 / 芦屋11期)