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灰色の雲が空に広がって、今にも雨が降りそうです。 梅雨の季節になりました。

みなさま、お元気でいらっしゃいますか。 神社の手水舎の水の中に、紫陽花の花が浮かべられていました。

水の中の紫陽花は色とりどり、とても涼しそうに見えました。

まだまだ心配な世の中ですが、どうぞみなさまお大事にお過ごしください。

たさききょうこ

横断歩道のそばの店先に、つばめの巣をみつけました。ひな鳥たちが大きな口をあけて、にぎやかに親鳥からえさをもらっていました。
そのかわいい光景に、信号が変わるまでの間、気持ちが明るくなりました。
不安な日々はなかなか終わりがみえませんが、みなさまどうぞお元気でお過ごしください。

（たさき・きょうこ）

非日常の日々が続き、心ざわつく落ち着かない中、目に映る春を探して歩きます。冷たい季節を耐えた草木が生い茂っていく時期です。太陽を浴びて大きく逞しく伸びていく草木。世界中に安心の笑顔が戻る日を願いながら、輝く生命の力を感じて歩きます。お身体を大切にお過ごしください。
（事務局）

時候のご挨拶

弥生　三月　雛の月　陽の光が明るく伸び、柔らかい土の匂いに心弾みます。
山々が目覚め、木々が芽吹き、草萌え春が光ます。そして旅立ちの季節。
大きく広く明るい空に！どうぞお身体には気をつけてお過ごしくださいますように。

（事務局より）

女の子が桃の花の包みを抱えて通りました。春の使者のようなお雛様を箱から出して飾ったのでしょうか。菱餅や桃の花を供えれば、部屋に柔らかさや優しさが流れます。春の行事、桃の節句　雛祭り。お元気でしょうか。

（事務局）

山や野を紅に燃やしながら別れを告げる秋。１１月は秋から冬に一気に季節が移る月。朝晩は暖房が恋しくなってきました。冷たい風が身にこたえます。お身体をご自愛くださいますように。（事務局）

霜月　１１月　野山では人知れず落葉が進みます。だんだん色を失っていく景色の中に真っ赤に熟した柿の実が彩りを添えてくれています。 鳥が美味しそうに啄ばんでいます。如何お過ごしですか。 (事務局より）

神無月　１０月　秋山は明浄にして粧ふが如し。山彩る季節がやってきます。澄んだ大気の中、鮮やかにそびえる秋の山々。冷え込みと共に紅葉も下山していきます。 ゆっくりと粧う木々を私たちもゆっくりゆったりと楽しみたいですね。
（事務局）