新連載「わたしの心のなかにある絵本たち」#52 くろうまブランキー

『くろうまブランキー』
(伊藤三郎/再話、堀内誠一/画、
福音館書店)
意地悪な主人にこき使われ、道に倒れてしまったブランキーの所へ、眺めていた星空からサンタクロースが降りてきて、ブランキーを優しく労います。
サンタクロースのソリを引っ張るブランキーは気高く輝いて幸せそうです。
(笹川直子/芦屋11期)