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絵本講師のご紹介

2008年度 絵本講師(芦屋・東京第5期)

0805-051
橋本 直子
(はしもと・なおこ)

兵庫県姫路市

7歳と5歳の子どもを育てながら、子育て相談の機関で働いています。様々な親子の方と出会いますが、子どもにとって一番大切なことは、親から愛されている、自分は大切な存在なんだ、という実感を持てることだと感じています。絵本を子どもに読み聞かせる子育てには、そんな親子関係を築いていける力があることを学びました。そんな絵本の力を皆様にお伝えすると共に、私自身もより深く、子育てについて考えられるような活動をしていきたいと考えています。

0805-059
田之頭 郁子
(たのがしら・ゆうこ)

兵庫県西宮市

 私は以前絵を勉強していたこと、図書館に勤めた経験もあってか絵本の世界には何の躊躇いもなく辿り着きました。3人の子育てで慌しく過ぎていく毎日ですが、特に一日の終わりに子ども達を膝に乗せて絵本を読むと不思議と気持ちがほぐれて穏やかになります。きっとこの優しく過ごす時間は子ども達の心に届いていることだと思います。絵本の持つ不思議な力や魅力を一緒に楽しみませんか?子育てをしている人達を応援する傍ら、芸術鑑賞のお手伝いなどにも取り組んでおります

0805-012
安達 光生
(あだち・みつお )

兵庫県神戸市

 3人の子どもを絵本で子育てしながら、読み聞かせ、わらべうた、かみしばい、人形劇と数多くのボランティア活動やイベント企画をおこなってきました。子育てが一段落した現在、親子で成長できる「絵本で子育て」を子育てにかかわる全ての大人に伝えていきたいと活動しています。

0805-050
さくら 美音
(さくら・みね)

兵庫県神戸市

先日『いちにちにへんとおるバス』という絵本を幼稚園で読んだところ、ある女の子がブツブツひとり言を言っていたかと思うと突然とても嬉しそうな顔で「たぬきはほんまにぼけるんや」と大声でとびついてきました。ほんの15分程の絵本の時間にこの子の頭の中、心の中では何が起こっているのでしょう。絵本のすばらしさ、大切さをひとりでも多くの大人の皆さんと子ども達にお伝えしたくてこの活動をしています。

0805-331
中田 智子
(なかた・さとこ)

千葉県木更津市

 子どもが生まれ絵本と出会って20年以上絵本の魅了は形を変えて増すばかり。一冊の本が出会った時の年代や感情で、また新たなメッセージと発見をくれるんですね。子育ての時期はいろんな不安や迷いが多々あります。でも、子どもと一緒に共有できる時間て短いものです。その大切な時間を絵本の力を借りて楽しいものに、そして子どもたちの心に種まきする「絵本との出会い」のお手伝いができたら嬉しいです。

0805-353
野口 弥生
(のぐち・やよい)

東京都大田区

 娘が思春期の不安定な時期に、親子の苦しい現実を救ってくれたのは絵本でした。その体験から、「もっと深く学びたい!」と思い、絵本講師になりました。この思い出を胸に、目の前のお一人お一人との出会いを大切にしながら、絵本を通して、親子の絆、人間関係、現代の問題についてお伝えする講座を開いてゆきたいと思っております。お子さんと一緒に絵本を楽しんだ時間は、後にかけがえのない永遠の宝となります。その思いを、皆さんも共に味わってみませんか。

0805-340
大久保 広子
(おおくぼ・ひろこ)

長野県長野市

 絵本の世界とともに“ことばで、まなざしで、ぬくもりで”……目に見えるものだけではなく、ほんわかとあたたかくて確かなものを子どもたち(聞き手)にしっかりとお届けすることができたら、子どもたちの未来はどうなるでしょうか? あなたの力でそれが出来るのだということを一緒に学びあいませんか? そして、ことばの世界、おはなしの世界のステキなところを一緒に見つけましょう。「もう遅い」なんてことはありません! 始めようと思った「今」を大切に…。

0805-085
岡本 麻友子
(おかもと・まゆこ)

大阪府吹田市

 子どもたちが絵本の読み聞かせで求めているのは、お父さんお母さんのやさしい声と、大切な人が自分にだけ向き合ってくれる特別な時間であると私は思う。小さい頃の思い出は五感で記憶されていくと思う。 それは、絵本を読む声も同じ。私は父に読み聞かせをしてもらって育った。父の声はいつも眠そうだった。 でも亡くなった今でもその声は私の心の中の大切な場所にしまってあって今も生き続けている。

0805-005
谷村 洋子
(たにむら・ようこ)

大阪府岸和田市    

 学生時代に英語劇「ロミオとジュリエット」に熱中。ことばを発する醍醐味を知る。
結婚後、国際交流活動に携わること26年。三人の子育ては、絵本の読み聞かせ中心で塾通いなし。『そらいろのたね』では段ボールの家を造り、『ぐりとぐら』のケーキを焼いたり……。絵本の世界を楽しんできました。絵本からことばをもらい、生活で使う楽しみを味わう。そのヒントをお伝えしたい。国際化時代で大切なのは、幼い時に母国語にどれだけ深く触れているか……なのです。おかあさんの声で読む絵本が、言語能力の基礎を造るのです。

 

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